たくさんの施設やイベントを運営するたんぽぽの家には、人それぞれの働き方があります。
今回は、たんぽぽ生活支援センターと福祉ホームコットンハウスを兼務する新卒採用3年目のスタッフ羽山未来(はやま・みく)さんに、とある夏の1週間の働き方を聞きました。
*学校の長期休暇の期間には、通常、放課後の時間だけを過ごす子どもたちが朝からたんぽぽの家で活動します。
月曜日 @たんぽぽ生活支援センター
10:00〜15:00 夏休みプログラム
朝から集まった夏休み中の子どもたちとプログラムを実施します。プールに入ったり、工作をしたり、みんなで元気いっぱいに歌ったりおどったり!プログラム運営のほか、送迎や準備・片付けなどもスタッフの大事なしごと。プログラムの前後にはデスクワークなどをしています。
17:00〜20:00 家事援助
地域の障害のある人(以下、利用者)が暮らしているご家庭を訪問し、家事のサポートを行います。利用者さんに伺いながら、料理、洗濯、入浴などを支援します。
火曜日 @コットンハウス(宿直入り)
18:00~ 出勤
その日のメンバーの様子などを日勤スタッフから引き継ぎ、宿直の勤務を開始します。夜間は仮眠をとりながら、コールが鳴ったら居室を訪問して対応をします。
水曜日 @コットンハウス(宿直終わり)
10:00 勤務終了
朝から勤務するスタッフに夜間の引き継ぎをして、勤務終了です。
木曜日 休み
金曜日 @たんぽぽ生活支援センタ―
10:00~15:00 夏休みプログラム
16:00~17:00 ホームヘルプ
地域の利用者さんを訪問して1時間お話をします。利用者さんのなかには、実際に身体を動かすケア以外にも、家族以外と会話するなど、交流の時間を大切にするために利用している方もいます。
19:30 勤務終了
その日の活動記録などを記入し、勤務終了です。
土曜日 @福祉ホームコットンハウス
14:30~22:30 通所終わりのメンバーの就寝までの生活ケア
アートセンターHANAでのしごとを終えたメンバーを迎えに行き、帰宅してから就寝までの、食事や入浴のほか、主に居室での生活のケアをサポートします。
18:00~19:00 入浴ケア
19:30 勤務終了
日曜日 休み
今回は、セクション兼務スタッフのとある一週間をお届けしました。たんぽぽの家には、他にもさまざまな働き方やメンバーとの関わりの持ち方があります。
ご興味を持たれた方は見学なども受け付けておりますので、ぜひ一度たんぽぽの家へお越しください!
お問い合わせをお待ちしております。